映画 『はやぶさ』 & ロケット桜   

久しぶりに映画を観ました。 『はやぶさ 遥かなる帰還』

2003年に鹿児島の内之浦から旅立った小惑星探査機「はやぶさ」が、7年の歳月をかけて古里の惑星にたどり着き、役目を終えて大気圏で燃え尽きるまでを描いた映画です。「はやぶさ」にかかわった日本の技術者たちの挑戦・情熱・ロマン・苦悩・プライド・希望が、熱く描かれています。
3億キロかなたに浮かぶ小惑星「イトカワ」の微粒子を、地球に持ち帰るという任務を負った「はやぶさ」
3年後に帰還の予定だったのが、交信途絶やエンジン不調など、数々の困難・苦悩の連続で、何度も絶望視されながら、その絶望のふちから成功に導いた日本の技術者たち。7年後に、満身創痍、傷だらけで任務遂行のカプセルを放出して燃え尽きた「はやぶさ」の最期に、涙が流れました。



音楽は、ピアニストの辻井伸行さんです。映画音楽は初めての辻井さんが、監督さんの細かい厳しい要求に苦悩される姿を、テレビのドキュメンタリーで観ました。満身創痍で帰還する「はやぶさ」と、辻井さんの姿が重なりました。でも苦悩の末に完成された音楽は、辻井さんの思いのこもった素晴らしいものでした。

          昨日2月24日の西日本新聞に載っていた記事です。
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ワンクリックで大きくなるといいのですが、ちょっとうまくいきませんので007.gif、上下に分けて、少し大きくしてみます(^_^;)

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2004年5月、内之浦の種子島宇宙センターに行ったことがあります。観光でしたが、でもこのとき、「はやぶさ」の話は聞いた記憶はありません。
「はやぶさ」は予算も少なく、任務も、「小惑星の微粒子」を地球に持ち帰る」という地味なものだったので、打ち上げのときは、他の気象衛星や通信衛星などの蔭に隠れた感じだったようです。もちろん、ニュースにはなったでしょうし、関係者の方々の間では、それはそれは大きなプロジェクトだったでしょうが…。

それが、3年で帰還する予定が還れず。数々の苦難の連続。時には、何十日もの間、交信も途絶えて行方も分からず。ボロボロになりながらも宇宙で頑張り、7年もの歳月をかけて古里の惑星にたどりつき燃え尽きた「はやぶさ」
オーストラリアの満天の夜の草原に放出されたカプセルの中には、ちゃんと、「小惑星イトカワの微粒子」が入っていたのでした。「微粒子」は、1ミリの20分の1ということです(@_@;) これよりもっと小さいものまで入れて、イトカワのサンプルは、1,500個以上あるそうです。

皆、自分の人生にも重ねられる “諦めないこと” を教えられる壮大なドラマですね。映画を観て一週間ほど経ちますが、ブログアップもできずにいました。でも、24日の新聞で、内之浦の宇宙観測所の満開の「ロケット桜」のことを知り、8年前に行った日のことがあらためて思い出されました。そして、今日の夜7時からのNHKニュースで、この「小惑星微粒子」が、日本で一般公開されたと伝えていました。
やはり この映画のことはブログに残しておきたいと、「はやぶさ」の速さの 何億万分の1の速さ( 遅さ^^ )で、このブログ記事を一生懸命、書いております012.gif




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by andante61 | 2012-02-25 22:32

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